【在宅ワーク】貯金額は主婦の収入にかかっている

昔は夫が外で働き、妻が家庭を守る、そんな家族が一般的でした。しかし、現在社会は夫1人では家計を支え切れずに、妻も働く家計が増えています。妻の場合は、結婚や出産を機に、一度正社員の座を離れてしまうと、もう一度正社員として採用されるのは難しいかもしれません。

また夫婦共働きであっても、家事や育児の負担は妻一人で背負う形になります。そのため、フルタイムで働くのは、時間的にも精神的にも厳しいので、パートで働くという人が多いかもしれません。

ですが、子どもが小さいうちは、保育園に預けて、パートに出ても結局保育園代しか稼ぐ事が出来ずに、家計の足しにならないケースが多いのです。また子供が小さいうちぐらいは、家にいてあげたい。そう思う人も多いのではないでしょうか?

ですが、働く事と家にいる事を同時に叶える事が出来るのが、在宅ワークです。そして在宅ワークでもパートと同額程度の金額であれば十分に稼ぐ事が可能です。

家事や育児をしていると、一日が慌ただしく過ぎてしまうかもしれません。でも、全く時間がないという事ではないはずです。子供が寝ている間や、洗濯機を回している時間、料理を煮込んでいる時間など、時間を作ろうと思えば作る事は可能です。

月に数万円だと大した金額にはならないと思うかもしれませんが、そんな事はありません。例えば子供が小学生になるまで待ってから働くケースと、子どもが3歳の頃から在宅ワークを始めたケースでは、スタートが3年間異なります。月に3万円であっても年間で36万円、それが3年分ですから、貯金額に100万円程度の差が生じますよね。

夫の収入を100万円アップさせる事は、難しいですが、それを妻が在宅ワークで補う事で貯金額を増やす事が可能です。

主婦にとって在宅ワークは気分転換になる

育児ノイローゼという言葉があります。これは真面目な人がなりやすく、ちゃんと育児をしようと思っているのに思うようにいかずに悩んでしまう状態です。

夫が育児に協力的だったり、育児に協力できなくても、妻の育児の悩みや愚痴を聞いてあげるだけでも救われる部分が多いのです。ですが、夫が仕事で忙しく、夫婦間ではほとんど会話がない状態で、家で一人で育児をしていたら、育児ノイローゼになる可能性はあるでしょう。

そもそも小さい子供を連れて気分転換をしようと思っても、子どもが公共の場で泣き出してしまったらと思うとなかなか連れて行く事が出来ません。また近くの飲食店であっても、子どもが騒ぎ出したらゆっくりお母さんが食べる事が出来ませんよね。

つまり子供がいる状態でお母さんは、ストレス解消のために外出する事も出来ず、家の中に閉じこもっていると憂鬱な気持ちになりやすいというわけです。育児や家事という仕事も大変な仕事です。ですが、なかなか社会的評価がされずらい仕事ですよね。それは賃金に換算されない事が大きい要因だと言えるでしょう。

例えば考えてみてください。夫と妻とではどちらが働いていると言えるのでしょうか?
妻は休日もなく365日、体調が悪い時でも休む事が出来ません。特に子供が小さいうちは、子どもが夜泣きしたり、病気になりやすく、夜だって起きて看病をしなければいけません。なのに夫に養われているという立場で、自分の自由になるお金もありません。

ですが、在宅ワークをする事で、社会とつながる事ができ、さらに自分で賃金を稼ぐ事で自由になるお金を手に入れる事ができます。ただでさえ忙しいのにもっと忙しくなったら、パンクしてしまう。そう思うかもしれませんが、在宅ワークで自分の好きな事を仕事に選び、お金を稼ぐという行為はいい息抜きになってくれるはずです。

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